たまりば

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フェアプレー精神を大事に!『サッカーで接触の相手が重傷、賠償命令に賛否』について


読売新聞のニュースで驚くような記事がありました。

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社会人サッカーの試合で30歳代の男性選手の足を骨折させたとして、
東京地裁が昨年12月、相手選手に約247万円の賠償を命じた判決が波紋を呼んでいる。

判決によると、男性は2012年6月、千葉市で行われた東京都社会人4部リーグの試合に出場。
センターライン付近でボールを右ももで受け、左足で蹴ろうとしたところ、
走り込んできた相手の左足が男性の左足すね付近にぶつかった。

審判はファウルをとらなかったが、男性が倒れ込み、試合は一時中断。
男性は左すねの手術などで計約1か月間入院し、15年5月、「スパイクの裏側で故意に蹴られた」などとして、
相手選手らに計約689万円の支払いを求めて提訴した。

読売新聞ニュースより一部抜粋
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Jリーグではフェアプレー宣言を積極的に推進しています。
しかし正直なところ、危険なプレーをする選手はJリーグにもいます。
実際目の前で選手が血だらけになったり、骨折したりする場面も見てきました。
そのケガのせいでシーズン離脱を余儀なくされたり引退に追い込まれた選手もいます。

白熱した試合展開の中では、ちょっと足を出してしまったり
服を引っ張ったりしてしまうこともあるかもしれません。

ただ、そういう場面でも相手チームの選手に敬意を払い、
自分がされたら嫌なプレーはしない、ということだけは守ってほしいです。

サッカーは本当に楽しくて夢のあるスポーツなので、
こういう事故やケガで辞めてしまったり、嫌いになってしまう人がいないように
かかわるすべての人がフェアプレー精神を大事にしていきたいです。



※画像の試合と記事は関係ありません。

引用元
読売オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170113-OYT1T50029.html